骨粗鬆症

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こんにちは

 

京都市北区 小佐々歯科診療所 小佐々康です。

 

暑い日が続きますね。皆様は体調の方は崩されておられませんでしょうか?

 

今年は酷暑が例年より早いそうで、すごく暑い日が続いていましたが「あれ、まだ7月?」という感覚です。早く過ごしやすくなればいいなと思う今日このごろです。

 

今回は骨粗鬆症と歯科とのお話を少しさせていただこうかと思います。

 

「骨粗鬆症」という病気の名前はどこかでお聞きになったことがあるかとは思いますが、どのような病気かというと、骨密度が減少し、骨がスカスカになり、骨折のリスクが生じる病気です。

日本では約1280万人であり、その8割が女性です。

これは閉経後に女性ホルモンであるエストロゲンの分泌が減少し、骨吸収が異常に早まるのが原因とされています。

ではこれが歯科とどのように関係してくるのかというと、骨粗鬆症のお薬であるBP(ビスホスホネート)製剤を内服されている方で、抜歯などの歯科の外科処置を行うと、顎骨壊死(顎の骨が腐ってしまう病気)になることがあります。顎骨壊死になると、抜歯したところは上皮ができず、骨が露出したままになり、そこから感染してくる、という悪循環が生じ、大事に至る可能性があります。

BP製剤は今では様々で、1日1回内服するものから年に1回でいい注射薬など多くの種類があります。毎日内服されている方は覚えていらっしゃるので、きちんと申告していただけることが多いのですが、年に1回などであればご本人様もお忘れになっていることが多いです。しかしそれをスルーしてしまい、抜歯をしてしまうのは本当に避けなければなりません。

当院でも細心の注意を払いますが、皆様も内服されるお薬や、注射薬はしっかりと記録・管理いただき、歯科を受診される際にはご申告くださいませ。

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