月別アーカイブ: 2013年10月

お口の健康市民フォーラム開催!

舌のスムースな働きがカギ!!

舌小帯とは舌の裏の真ん中にあるすじ状のヒダのことをいいます。私たちはこの舌小帯によって舌の動きを調節しているのです。

舌小帯が舌の先端近くまでついていたり、舌小帯そのものの長さが短すぎると舌の動きを制限してしまいます。

舌のスムースな働きがカギ!!赤ちゃんのときに舌が上手に使えないことで母乳が吸えなくなります。また哺乳ビンを使ってミルクを飲むときにも障害がでます。つまり乳首をパクッとくわえられず、じょうずにミルクが飲めないのです。すると、ミルクを飲む量が少なくなると同時に、空気を一緒に吸うため、おなら・ゲップがたくさん出ます。

 

赤ちゃんのうちに舌が自由に動かせるようにすることで将来の舌癖などのリスクを減らすことができますその他、舌は発音・歯列に大きく関わっています。舌小帯が短いと舌足らずな話し方になったり、舌に押された前歯が出っ歯てきたりします。舌小帯の切除自体は大人になってもできる処置です。しかし舌が自由に動かせないため、それを補うために悪い舌癖につながることもあります。

実際に障害がでてからとなると、それらが引き起こす影響の大きさを考えると、切除をしたほうが良いのです。舌癖がでてしまうと、その癖を治すのが大変になってしまいます。赤ちゃんのうちに舌が自由に動かせるようにすることで将来の舌癖などのリスクを減らすことができます。

舌のヒダはオッパイを吸うこと(吸啜運動)で、また、おしゃぶりをしたり、舌を活発に動かすことで、ある程度は自然に消退していきますが、哺乳ビンでは舌のヒダは消失しません。1年以上の授乳は子どもにとっては大切なことです。

舌のスムースな働きがカギ!!

                                              舌小帯が短くて舌の動きが制限されます

【片噛みは身体まで歪ませてしまう!】

虫歯を放置しているとか、歯周病が進行した状態になっているとか、歯が抜けたままになっているなどの理由でついつい片側ばかりで噛んでいないでしょうか?

あるいは、両側で噛める状態であっても習慣的に片側での噛み癖になっていないでしょうか?

片噛み(片側の歯でばかり噛んで食べる習癖)をしていると、噛む側が引き締まり噛まない側がたるみ、

あごや顔に左右差ができ変形してきます。

そして噛む側を下にする寝相へと連鎖しますから、顔がつぶれ、背骨が曲がって骨盤もゆがみ、睡眠中のいびきや口呼吸・無呼吸を招いて、全身の変形症とともに免疫病を発症します。

 

ヒトの体は「からだの使い方」が大切です。

使えば発達し、使わなければどんどん萎縮してしまいます。これがラマルクの「用不用の法則」で、この法則にしたがって、からだの体型や顔の形も決まってきます。

主として筋肉と骨でできている人の体は「内外の力」のバランスで形が決まります。

従って、日常の正しい呼吸、姿勢(寝相を含む)、食べ方が重要なのです。

 

お口の中の片噛みになる不具合を改善すること、両側で噛める状態の歯があって、片噛みになっている方は、ガム(キシリトールガム)を噛まない側で噛むなど左右バランスよく噛めるようにしましょう!