健康度 -9
歯の喪失(多数)

◆入れ歯(取りはずし式)
一生自分の歯で過ごせたら幸せです。不幸にして歯を失ったときは、取りはずし式の
入れ歯で補います。

入れ歯の役割は何でしょう?





食べものを細かくくだき、胃や腸での消化・吸収を助ける。
素敵な笑顔をつくり、顔ぼうを整える。
咬み合わせを回復することにより、姿勢がよくなり、精神的・肉体的に 若々しくさせる。
明瞭な「発音」を助ける。
残った歯を保護する。

入れ歯ができるまでの段階は?







患者さんの希望を聞く。
口の中、口元、顔面の診査をする。
歯ぐきの型取りをする。
上あご、下あごの咬み合わせを決める。
歯の大きさ、形、色を決める。
歯ならびと顔の調和をチェックする。
出来上がり。
入れた後の調子を見る。

入れ歯を作るときには?
1. 残っている歯や歯ぐきを保護するような設計にする。
2. 咬む力に耐えられる強度にする。
3. 装着時の違和感が少ないようにする。



落ち着きがよいこと。
うすいこと。
表面がなめらかなこと(頬や舌によい感じ)。
 
4. 洗いやすく衛生的なものにする。
5. バネが外からできるだけ見えないようにする。

入れ歯ができ上がれば
1. 毎食後の手入れと就寝前の手入れ
  スムーズに出し入れできるコツをおぼえましょう。
2. 食べる練習
  新しい入れ歯は歯ぐきが十分になじんでいないので、
初めから何でも食べられるというわけにはいきません。
初めは、やわらかい小さい食べものから慣らしてください。
3. 話す練習
  新しい入れ歯に唇、頬舌が十分に慣れるまで、
話す練習が必要です。
4. 入れ歯はあなたの体の一部分に!
  初めは慣れない入れ歯でも、自分の体の一部分として
慣らしていくことが大切です。

入れ歯の調子が悪いのは?






入れ歯が歯ぐきにあたって痛いとき・
歯ぐきがやせて入れ歯ががたついたとき。
入れ歯が割れたとき。
入れ歯のバネが合わなくなったり、折れたとき。
入れ歯の歯が取れたとき。
残っている歯がぐらついたり、抜けたりしたとき。
こんなときは自分で削ったり、接着剤でつけたり、
バネを調節 したりせずに来院してください。


入れ歯の手入れは?
1. 入れ歯の入れ方、はずし方の練習
 






洗面器に水を張って、その上で洗ってください。
落とした場合でも大丈夫です。
入れ歯の内面、バネのあるときはバネの内面も清潔にしてください。
残っている歯は、ていねいに清掃してください。
歯ぐきの清掃とマッサージをしてください。
寝るときははずして、水につけておいてください。
2. 定期的な手入れ
  入れ歯の調子がよいと思っても、6ヶ月〜1年は定期的に
調整してもらうのがよいでしょう。
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