インフルエンザと歯みがき

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インフルエンザの予防といえばマスクの着用・手洗いやうがいの励行
ということは広く知られていますが、朝起きてすぐの歯みがきにも予防効果があることをご存知でしたか?

Q.どうして朝起きてすぐの歯みがきなのか?

A1.就寝前にしっかりと歯みがきをすることで細菌の数を減らすことはできますが、就寝中は唾液の分泌量が減るため細菌が活動しやすくなる(唾液には抗菌・殺菌作用があります)傾向にあります。

A2.朝起きてすぐのお口の中の細菌の量と、細菌が出す酵素(タンパク分解酵素)の量はウンチ(糞便)10グラム分に相当すると言われています。
朝起きてすぐに口をすすいだりうがいをしても、大量の細菌や酵素はプラーク(歯垢)となって歯に引っ付いているので取り除くことはできません。
(このような細菌は歯並びの悪い所、歯と歯の間、歯と歯ぐきの境目などに集まり粘り気のある粘液の下で増殖していきます。)

A3.朝起きてすぐに歯みがきをしないで朝ごはんを食べるとお口の中の細菌やタンパク分解酵素の大部分は食べ物と一緒に飲み込まれていきます。この飲み込む途中で、一部は粘液にへばりつきお口の中やのどに留まるのです。
そしてそれらの細菌や酵素にインフルエンザウィルスがくっつき、呼吸とともに肺の中に吸い込まれて感染が起こるのです。

このような理由で朝起きてすぐに歯みがきをしてお口の中をきれいにしておくと
インフルエンザから身を守ることができるのですね。
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