クレンチング(くいしばり)していませんか?

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クレンチングとは歯ぎしり(ブラキシズム)の一種で、「ググッ」と上下の歯をくいしばるタイプのものです。
音が出ないので気づかないことも多いです。

ある研究データによると歯ぎしりは成人の80%にあると言われています。
しかも、自覚されている人は10%にも満たないと言われていますので注意しておきたいところです。
歯や口が健康な高齢者が「固いものでも食べられます」と話す様は幸せそのものです。
かむ力が強いことは、いいことですが、あまりにかむ力が強い人は注意が必要です。
硬いものを食べて、歯が欠けてしまうからでしょうか。もちろんそれもあります。
でも、それはちょっと気をつければ避けられます。
もっと心配なのが、不調和な歯の磨り減り(咬耗)によりかみ合わせが狂い就寝中にする無意識の歯ぎしり(ブラキシズム)です。

力仕事やスポーツの時には、知らず知らずのうちに上下の歯をくいしばってしまうことがあります。
また、日中の筋肉のストレスが就寝中の歯ぎしりやくいしばりを引き起こすとも言われています。
物を食べる時と違って、こういう時の「かむ力」は自分でコントロールできず、お口のトラブルの引き金になることがあります。
歯の根っこが割れてしまったり、歯周病が進みやすくなったり、あごの関節に痛みが出たり。過剰な力が弱いところに害を及ぼします。
歯ぎしりは、“頑張り屋さん”に多いようです。もう少し肩の力を抜き、リラックスを心がけてください。

気になられる方は、当医院にご相談下さい。
お口の状態を診査して、必要であればかみ合わせの治療を受けられることをお勧めします。

★日中のくいしばりの予防法は、舌の位置がポイントです。
適切な舌の位置をキープし奥歯を噛まないように気をつけましょう。

★就寝時の予防法、歯科医院で相談のうえ、必要であれば
ナイトガード(マウスピース)をつくり、はめて就寝しましょう。
当医院においてもご相談お受けしています。

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