“オシャブリ”について

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日本でもオシャブリをしている乳幼児を見掛けることがあります。
オシャブリの使用には賛否両論あり悩む方も多いと思いますが、 ここでは、当医院での考えをお話ししたいと思います。

オシャブリは、舌の筋肉を鍛え、あごの発育を助けて、咀嚼、嚥下機能を助長すると共に鼻呼吸を促します。上手に使うととても強い育児の味方になってくれます。
鼻呼吸さえ身につけば、わずかに開くかみ合わせは6歳くらいには自然に矯正され、丈夫で左右差のない顔になります。
但し年齢が高くなり6歳以降も長期に使用すると、前歯部が開咬となりやすく、噛み合わせに悪い影響を与えることがあるので注意が必要です。

オシャブリのよい効果
・指しゃぶりの代替えとなる
・精神的に落ち着く
・舌の筋肉が強化される→舌の力によって顎が成長する
・口蓋が深くなる(口腔が広くなる)
・嚥下力がつく
・口腔周囲筋が強化され口唇閉鎖ができる
・鼻呼吸が獲得される
・免疫力がつく
・アトピー体質になりにくい
・舌小帯が消退してくる(舌が活発に動けるようになる)

☆注意点
オシャブリを使用している間も、声かけや、一緒に遊ぶなどして、子どもとの触れ合いを大切にして子どもがして欲しいことや、したいことを満足させるように心がける。オシャブリはしっかりした目標を認識の上、育児の手抜きでただ使ってしまうことがないようにしましょう。
オシャブリは、「いつ外すか」ということが大切です。
オシャブリについて

まとめ
0~3歳  自由に、オシャブリをどうぞ
3~5歳  徐々に頻度が減ってくれたら大丈夫
6歳以上 やめましょう、問題が出てきます

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