皆様 新年あけましておめでとうございます

今年のお正月はポカポカ陽気でしたが、いかがお過ごしでしたでしょうか。

さて、5日より小佐々歯科も診療を始めました。スタッフそれぞれが目標を抱き、

皆様に安心して治療やメインテナンスに来て頂けるよう精進してまいります。

本年もどうぞ宜しくお願い致します。

院長コース及び講演会の予定

年末年始の休診日

今年は12月28日の午前診療までです。年明けは1月5日11時より診療させて頂きます。

宜しくお願い致します。

子どもの受動喫煙は怖い!!

子どもの受動喫煙は怖い!!

 

「受動喫煙によって三歳までに虫歯になる可能性が2倍になった」との研究結果を、京都大学の川上浩二教授と田中司朗准教授らのチームが英医学誌BMJに発表したことを、京都新聞の記事で見つけました。

 

受動喫煙(間接喫煙)とは他人の吸っているタバコの煙や、くすぶったタバコの煙を吸い込むことで、自分自身は喫煙していないのにその影響被害を受けることをいいます。

タバコの煙中には4,000種類以上の化学物質が含まれ、そのうち少なくても200種以上が有害作用を有するとされています。

代表的なタバコの3大有害物質は“ニコチン”“タール”“一酸化炭素”です。

受動喫煙によって感受性が高い成長発育期の子どもに影響を及ぼす被害として、呼吸機

能低下・中耳炎・急性気管支炎・喘息・乳幼児突然死症候群

・喘息様気管支炎・髄膜炎・肺炎など、子どもの健康を左

右する病因となっています。

今回 神戸市で2004~10年に生まれた7万6920人のデ

ーターから生後4カ月での受動喫煙の状況と3歳時点で

1本以上の虫歯や歯の欠損、治療歴の有無を調査。

その結果 家族に喫煙者がいる子は、いない子に比べて虫

歯になる可能性が1.46倍でした。

特に面前で吸われる環境にあった子は2.14倍に高まった

そうです。

タバコ1本から発生する煙を非喫煙者の感知できない濃

度まで薄めるには50mプール13杯分(19,000㎥)もの空気が必要といわれています。

喫煙によって環境や健康にも悪影響を及ぼすということを大人たちは知らなければな

りません。

川上教授は最後に「子どもの健康な発育のため、大人は生活習慣に十分気をつけるべき

だ」と子どもの受動喫煙に対する警告を述べています。

 

私はこの記事を読んで、タバコはさまざまなリスク(危険性)を伴う行為であり、その

矛先は自分だけでなく家族(特に子ども)に、友人に、不特定多数の周りの人びとにむけ

られているということを知りました。

タバコの煙によって起こる受動喫煙って、ほんとうに怖いですね!!

 

 

3Dリンガルアーチ

みなさんこんにちは。

 

京都市北区 北山 小佐々歯科診療所の小佐々康です。

 

12月に入りすっかり冬らしくなるかと思いきや、妙に温かい日が続きますね。

寒さが苦手なので、今の気温がちょうどいいぐらいですが。

京都の北山通りもイチョウがしっかりと色づき、散歩するには絶好の時期だなぁと思います。

 

 

さて、先日はまたセミナーに行ってきました。

今回は当院でも特に力を入れている

 

3Dリンガルアーチ(3DLi)

の実習です。

3DLiは、予防矯正(歯を抜かないようにする矯正)において必須アイテムといえるようなもので、当院での矯正器具の主力となっているものです。

 

この装置はまず

 

「子どもをいじめない矯正装置」

 

というのが大きな特徴です。

 

ゆっくり弱い力をかけるのでほとんど痛みはないですが、

じわーっと力をかけつづけることができるので歯はしっかりと誘導できます。

また、内側につけるので外からは見えませんし、

ワイヤー一本なので違和感も少なく、舌にもストレスはほとんどかかりません。

 

 

「矯正」と聞いて一般に思われるような、歯を無理やり動かすものではなく、

 

成長を助けてあげる装置

 

と思っていただいたほうが近いと思います。

 

また、子どもの時期にしっかりと健康的な歯並びに誘導してあげることは、その子が何十年先でも健康でいられるような体に結びつきます(更年期障害や原因がよくわからないような節々の痛みはかみ合わせからくることが非常に多いです)。

 

 

そんな素晴らしい装置、3DLiの基礎を学べて本当に有意義な実習でした。

 

 

当院にてもこの知識を活かせていけるように、日々診療に取り組んでいきたいと思います。

 

 

 

また、当院の子どもの歯並び専用のHPにて、コラムを更新しております!

みなさま、もしお時間があれば覗いてみてください。

http://www.ha-narabi.jp/column/

 

だんだんと涼しくなり、秋らしい気候となって参りました。

皆様、体調は崩されてはないでしょうか。

 

さて、北山通りの木々達がだんだんと色づいてまいりました。

患者様を診療室に導入する際、色づいてくる葉を毎日見る度に

少し寂しい気持ちと、冬が近づいてくる楽しみが増してきた今日この頃です。

 

冬もおいしい食べ物がたくさん増えてきますね、お食事の際は一回30回良く噛み

その後にはお口の中も綺麗に健康に保ちましょう。

 

お口の中で、お困りの事がございましたら、当院にお越し下さい。

また、待合室から見える綺麗な紅葉をご覧になって下さいね。

「日本一般臨床医矯正研究会」勉強会に参加して

かみ合わせと全身の関係についての勉強会

 

こんにちは。京都市 北区 北山 小佐々歯科診療所の小佐々康です。

 

先日の日曜日に院長が会長を努める「日本一般臨床医矯正研究会」の勉強会に東京まで参加してきました。

 

私も今年度から会員になり、初めての例会(年に2回あります)に参加させていただきました。

 

今回は、

身体が健康な咬合の確立に向けた矯正治療を目指す当会と、

矯正治療外での身体の健康を目指している「生涯健康医学会」との併催となっており、

日頃は聴くような事ができない内容が多く、非常に勉強になりました。

 

当会の会長である院長の挨拶

 

当会の発表では、

どのように子供の歯並びを非抜歯にて矯正をしていくか。

子供に無理をさせず、どのタイミングでどのようなアプローチが必要か。

という内容のもの。

 

生涯健康医学会からは、

病気の元はいったい何なのか。

どうにも治らない、診断がつかない病気が歯科医師の口腔領域の改善により治ってしまう症例など。

びっくりするような内容のものでしたが、一貫して

 

「口とは体への入り口」であり、

重要な神経が顎や歯と関係しているので、

口の中の状態(舌やかみ合わせなど)が悪ければ、体全体に影響を及ぼすものである

 

というものでした。

 

これを読んで下さったみなさまも、

もし腰痛や肩こり、関節の痛みで悩まれていましたら、

一度気軽にお話しください。

 

噛みあわせがおかしかったり、舌のスペースが狭ければ、

それを修正してあげることで治ってくることが非常に多いです。

 

 

今回は本当に勉強になりました。

明日からの診療に活かしていきたいと思います。

クラウン・ブリッジ形成臨床実習

こんにちは。

京都市北区 小佐々歯科診療所の小佐々康です。

 

最近は残暑もあまり感じることはなく、すっかり暑さも和らぎ、京都は過ごしやすい気候となりました。

天気もいいし観光日和なので、週末はどこかに!…ということはなく私、セミナーに行って参りました。

 

この度、私が行かせていただいたセミナーは

「クラウン・ブリッジ形成臨床実習」

いわゆる、「歯の被せ物の土台作り」の実習セミナーです。

小佐々歯科は開業当時より、診療チェアーはベッド式の「水平診療」を診療の基盤として採用しております。患者さんにとってはもちろん、術者にも非常に体に優しく、長時間の精密操作を可能にすることを目的としたシステムです。

本当に素晴らしいシステムですが、それ相応に高度なテクニックが必要です。

特にミラーにて歯を見て削る「ミラーテクニック」。これが非常に難しい。

今回はその「ミラーテクニック」の向上と、よりよい土台形成の実習セミナーでした。

当院の栃木先生も一緒にセミナーを受講しました。

熱心に形成実習中です…

 

私も必死です…笑

 

そしてセミナー2日目にはこの水平診療を開発された当人であり、近代歯科医療の父、Dr.Beachが来られました。

ずっとお会いしたかったお方で、本当に感動しました。

そしてもう少し英語を勉強しようとも思いました。笑

この写真は一生の宝物ですね。

 

そんなこんなで2日間にわたるセミナーでしたが、本当に有意義な内容でした。

今回得た知識、技術は一日でも早く身になるようにこれからも日々精進していきます。

立命館小学校 歯科講演会

9月7日に院長が校医をしております立命館小学校において、

「なぜ歯並びが悪くなるのか?~子どものアゴが危ない~

を題目として講演会を行いました。

40名近い保護者の方々がお集まりになり、熱心に話をお聞きになられて

いたそうです。

小佐々歯科診療所では「子どもの歯並び相談」を随時行っておりますので、

お気軽にお越しください。

 


 

 

食事の姿勢の話

食事の姿勢の話

 

いつもご飯を食べる時は、どのような姿勢で食べていますか?

 

このような質問をされて、すぐに答えられなかった方が大半でしょう。

 

今回のコラムでは、食べる時の姿勢について、興味深い実験研究結果についてご紹介します。

 

日本歯科大学名誉教授の丸茂義二先生は、「おむすび咀嚼実験」を行いました。

 

①足をぶらぶらさせる状態 ②足が床についた状態 ③正座

以上三種類の姿勢別に、おむすび一個を食べた時の咀嚼回数を調査しました。

 

 

結果

①足をぶらぶらさせる状態 平均65.8回

②足が床についた状態   平均77.8回

③正座             平均92回

 

咀嚼する回数は、「足をぶらぶらさせる状態<足が床についた状態<正座」の順番で多くなるようです。

不安定な姿勢では噛む回数が少なくなり、背筋が伸びやすい正座が、一番よく噛めることが明らかになりました。正座をすると、背筋が伸び安定した姿勢を保つことができ、自然に噛む回数が増えます。

 

小さなお子様が、食事に集中できず、困ることがよくありますが、その際、足元がぶらぶらしていませんか?

全身が安定する姿勢を整えることによって、よく噛み、味わえるようになります。

椅子が高くて、足が床に着かないときは、足代を置くなどの工夫をしてください。

 

また、口を閉じて1口30回噛むことにより、口唇の筋肉が引き締まり、口元が引き締まります。

そして、舌の動きも良くなり、発音しやすくなり、歯列も整ってきます。

 

是非、食事の際にはなるべく正座をし、一口30回噛むように心がけることをオススメいたします。